明るい廃墟 ピエリ守山 閉店 [社会]
なんだか話題になっているものがありました
明るい廃墟ピエリ守山
なんだそれ?
とおもってちょいと調べたところ
2008年、滋賀県守山市にオープンしたコア・ショッピングセンターのようです
当初、琵琶湖を一望できる立地環境と琵琶湖大橋に直結した交通の利便さから、新たな集客拠点として注目を集めたらしいです
(琵琶湖一望がなんの集客要因なのか疑問なのは私だけでしょうか)
が、しかし
まもなく草津市に登場したイオンモール草津さんが新興住宅地が密集する県南部の顧客を一挙獲得。
などなど、
周囲に大型ショッピングセンターが続々とオープンし競争激化
オープンから2年まではまずまずの集客力を持っていたのだが、
撤退するショップが後を絶たず、
2010年、ついに開発企業「大和システム」(ピエリの運営会社)が負債総額633億円で民事再生法適用(簡単に言えば借金の大半を免除して、その後の返済計画を立ててもらうこと)を申請。
ピエリ自体は当面通常営業となった。
その後なんと食品モールまでもがなくなってしまい、
2011年5月には「廃墟モール」と揶揄されるほどとなってしまった…
店内のフロアマップはほとんど空白
しかし2012年ピエリに復活の兆しが!?
3月、三重県の建設会社「kodo.cc」へ売却が決まり、思わずピエリ復活か!? と期待が高まる
さらに!
待つこと1年、2013年2月、待望の「核テナント」となる大型ホームセンター・スーパーマーケットの出店基本合意、初夏にリニューアルの報道も…
やはり状況は芳しくなく音沙汰なし…
そしてそのままなんとまた別の会社に買い取られ、現在、今秋オープンに向けての改装工事が行われているようです
現状としてはリニューアルのため完全閉店となり、Webサイトも全コンテンツが閲覧不能となっている。
はたしてピエリは復活できるのでしょうか
アンネの日記が図書館で破られる理由 [社会]
なんか去年から今年にかけて、図書館でアンネの日記が破られる事件が相次いでるらしいですね。
都内の公立図書館で少なくとも関連書籍250冊以上ですって。。。
(…ヒマなんかなぁこの人)
そもそもアンネの日記はですね
われらが大先生によりますと
「第二次世界大戦の最中のナチス・ドイツ占領下のオランダ・アムステルダムが舞台となっている。ナチスのユダヤ人狩りを避けるために咳も出せないほど音に敏感だった隠れ家に潜んだ8人のユダヤ人達の生活を活写したもの。執筆は密告(密告者はいまだ不明)によりドイツ秘密警察に捕まるまでのおよそ2年間に及んだ。彼女の死後、父オットー・フランクの尽力によって出版され、世界的ベストセラーになった。
1942年6月12日から1944年8月1日まで記録されている。
『アンネの日記』は、一少女の内的葛藤と成長を描き出した作品であるとされている。第三者(アンネはキティーと呼称)に宛てた手紙を模した独特な表現スタイルは、内面の吐露をより印象深いものにする。特に際立つのが、早熟さ、そして鋭い観察力と批判精神である。それは時に、他者に対して辛辣過ぎる程ですらある。
作中に、何か決定的なドラマがあるわけではない。むしろ逮捕以後の悲惨さとは対照的に、幾つかのエピソードを除いて、他愛のない日常が記録されているに過ぎない。戦争、そしてゲシュタポの影に怯えながらも、作品全体を貫く印象は明るく、時に絶望することがあってもそれに押し潰されることはない。隠れ家という閉塞された空間の中でも、将来への希望を失うことはないのである。
しかし、その将来が無残に断ち切られることによって悲劇性が加速する。作品は、人類が戦争、人種差別、ホロコーストなどについて考える一助となっている。」
(ウィキペディアより引用)
だそうな。まぁ個人的な感想みたいな部分もありますが。
これ破ったひとは何を考えてたんでしょうね…
もし読まれたくないからってこうしたのなら逆効果だってわかりますよね。
現に急上昇ワードにアンネの日記が上がってきて、読もうと思ってなかった人まで読んじゃうことだってありますからね。
ただまぁ関連書籍ってところがひっかかりますけどねぇ
内容というよりその存在そのものを消し去りたいんでしょうか
何らかの価値があるんでしょうかね(いや歴史的というかそういった価値はもちろん)
映画の世界だったらこれから謎解きなんですけどね、
アンネの日記に第二次大戦の新事実が秘められている!!
みたいな。
しょーもないチープな文句やな
ここからさらにアンネの日記に関する事件が拡大するとまたいろいろと考えなくちゃいけないかも知れないですね…
都内の公立図書館で少なくとも関連書籍250冊以上ですって。。。
(…ヒマなんかなぁこの人)
そもそもアンネの日記はですね
われらが大先生によりますと
「第二次世界大戦の最中のナチス・ドイツ占領下のオランダ・アムステルダムが舞台となっている。ナチスのユダヤ人狩りを避けるために咳も出せないほど音に敏感だった隠れ家に潜んだ8人のユダヤ人達の生活を活写したもの。執筆は密告(密告者はいまだ不明)によりドイツ秘密警察に捕まるまでのおよそ2年間に及んだ。彼女の死後、父オットー・フランクの尽力によって出版され、世界的ベストセラーになった。
1942年6月12日から1944年8月1日まで記録されている。
『アンネの日記』は、一少女の内的葛藤と成長を描き出した作品であるとされている。第三者(アンネはキティーと呼称)に宛てた手紙を模した独特な表現スタイルは、内面の吐露をより印象深いものにする。特に際立つのが、早熟さ、そして鋭い観察力と批判精神である。それは時に、他者に対して辛辣過ぎる程ですらある。
作中に、何か決定的なドラマがあるわけではない。むしろ逮捕以後の悲惨さとは対照的に、幾つかのエピソードを除いて、他愛のない日常が記録されているに過ぎない。戦争、そしてゲシュタポの影に怯えながらも、作品全体を貫く印象は明るく、時に絶望することがあってもそれに押し潰されることはない。隠れ家という閉塞された空間の中でも、将来への希望を失うことはないのである。
しかし、その将来が無残に断ち切られることによって悲劇性が加速する。作品は、人類が戦争、人種差別、ホロコーストなどについて考える一助となっている。」
(ウィキペディアより引用)
だそうな。まぁ個人的な感想みたいな部分もありますが。
これ破ったひとは何を考えてたんでしょうね…
もし読まれたくないからってこうしたのなら逆効果だってわかりますよね。
現に急上昇ワードにアンネの日記が上がってきて、読もうと思ってなかった人まで読んじゃうことだってありますからね。
ただまぁ関連書籍ってところがひっかかりますけどねぇ
内容というよりその存在そのものを消し去りたいんでしょうか
何らかの価値があるんでしょうかね(いや歴史的というかそういった価値はもちろん)
映画の世界だったらこれから謎解きなんですけどね、
アンネの日記に第二次大戦の新事実が秘められている!!
みたいな。
しょーもないチープな文句やな
ここからさらにアンネの日記に関する事件が拡大するとまたいろいろと考えなくちゃいけないかも知れないですね…
タグ:アンネの日記 破られる